私はブライダルフェアに4件行き、最終的にインターコンチネンタル東京ベイとシェラトンホテルグランデトーキョーベイの2択で悩みました。
いざ契約となると数十万円の契約金を払うことになります。そのため契約後の式場変更は避けたいです。
私は悩んだ結果、シェラトン舞浜で結婚式を挙げることにしました。
シェラトン舞浜が好きだからこそ、この会場を選んだ人が結婚式をして良かった!と思ってほしいです。
しかし、どんなに事前にリサーチしていても契約後に知ったこと・感じたことがいくつかありました。
本記事ではシェラトン舞浜で結婚式を挙げるか悩んでいる人に向けて、契約前に知ってほしいことをまとめました。卒花嫁が感じた「シェラトン舞浜をオススメできる人の条件」をお伝えできたらと思います。
- シェラトン舞浜で結婚式を挙げたい人
- シェラトン舞浜での結婚式に興味がある人
- シェラトン舞浜で結婚式を挙げるか悩んでいる人
Contents
条件1:家から式場まで近い人
どの式場を選んでも家から近いに越したことはないと思います。下記に当てはまる方は特に式場から近い方が良いと思います。
- 結婚式に不安を抱えている人
- 結婚式に理想やこだわりがある人
- なるべく結婚式費用を抑えたい人
理由は式場に足を運ぶ回数が多くなるからです。
私は式場に10回以上足を運びました。なぜ式場に行く回数が増えたのか原因をお伝えしていきます。
原因その1:打ち合わせ回数の増加
契約時に結婚式当日までの決めることや流れが書いてあるバインダーを渡されます。こちらの冊子によると4か月前から打ち合わせが始まり、最終打ち合わせまで全3回の打ち合わせで終わるようなスケジュールが書かれていました。
プランナーさんに打ち合わせが少なくて不安ということを伝えると通常4ヶ月前からの打ち合わせを7か月前から始めてくれました。
早めに始めたので打ち合わせ回数も増え、全6回行いました。通常回数の倍です。打ち合わせの度に式場まで足を運びました。
原因その2:特殊な打ち合わせ方法
シェラトン舞浜の打ち合わせ方法は特殊です。通常の式場だとプランナーさんを介して結婚式のあらゆることを決めていくかと思います。
しかしシェラトン舞浜の場合、
- 衣装室
- 装花・テーブルコーディネート
- 写真・ビデオ
- 引き出物・引き菓子
- 音楽演出
- 印刷物
は各分野のテナントがホテル内にはいっています。衣装室は式場に店舗が入っていることが多いです。しかし衣装以外の項目も通常打ち合わせとは別で打ち合わせを進めておかなくてはいけません。
こちらのテナントは予約不要で営業時間であればいつでも行って話をすることができます。そのためこだわりが強い人ほどお店に足を運ぶ回数も増えていきます。
なるべく打ち合わせの日に合わせて店舗をまわったのですが、通常打ち合わせですら2~3時間とられます。その後にさらにテナントをまわるとなるとなかなかなハードワークです。
旦那さんも忙しい身で負担はかけられず。こだわり欲が強く時間にも余裕があった私ひとりで式場に行っては各店舗と打ち合わせをしていました。
正確な数字は覚えていませんが、打ち合わせ以外で5回以上は式場に行きました。ドレス選びで足を運んでいた時も含めると10回は行っています。
昔は舞浜駅に降りると夢の国にキターってわくわくしてたのですが最後の方はもう何も感じなくなってきました(笑)
ちなみに私は家からホテルまで車で30分程度のところに住んでいます。意外と式場に行く回数が多かったので旦那さんとはよく「式場近くて良かったね~」と話していました。
式場に行く回数は人それぞれだと思いますが私と似た性格の人ほど行く回数は増えるでしょう。式場を決める前に家から式場まで距離・行きやすさも考慮してみてくださいね。
条件2:式場まで車で行ける人
必須条件ではないですが式場まで車で行けると楽です。
私は旦那さんが車通勤のため車を一台所有しています。そのため二人で打ち合わせに行く時は車でホテルまで行っていました。
私がひとりで打ち合わせに行く時は大抵旦那さんが仕事の時で車はありません。(車があっても怖いのでひとりで運転はしませんが)なのでひとりの時は電車で式場まで行っていました。
シェラトン舞浜は舞浜駅からさらに無料送迎バスもしくはディズニーリゾートライン(モノレール)に乗る必要があります。ディズニーリゾートラインはどの駅で降りても一律260円です。
無料送迎バスは平日はかなり本数が少なめです。土日は1時間に3本の間隔で運行しています。
そのためひとりで行く時はいつも土日に行くようにしていました。電車の時間が合わず駅に着いてバス停までダッシュすることも度々ありました(笑)
車の方がタイムロスがなくスムーズにホテルまで行けます。ブライダルサロンに行けば駐車券がもらえるので駐車代の心配もありません。
私は特に式場に行く回数が多かったので車を持っていて良かったなと感じました。
条件3:持ち込み品の制限が厳しくても問題ない人
節約したい人にとって持ち込み品の制限がゆるいと嬉しいですよね。シェラトン舞浜の持ち込み品は少々厳しめです。以下が持ち込みNGのものです。
- カメラマン
- 司会者
- 美容師
- 衣装
- 引出物
- 会場装花
上記に挙げたもの多くは数十万単位でお金がかかる高いものです。単価が高いものは基本持ち込みNGでした。上記に挙げたもので持ち込みしたいものがあれば必ず契約前に許可を得ておきましょう。
持ち込み品で大幅な節約するのは難しいと思っておいたほうが良いです。
ちなみに私が持ち込んだものは以下です。
- ブーケ・両親贈呈品花束
- ブライダルアクセサリー
- プロフィールビデオ
- 席次表
会場装花は持ち込みNGですがブーケはOKとのことで持ち込みしました。また、衣装も小物だったら持ち込み可でした。4点とも式場の約半値で外部から購入できたのでおすすめです。
持ち込み品を屈指して結婚式を節約したい!と考えている人は要注意です。
条件4:“人柄に惹かれた”で契約しない人
ブライダルフェアで案内してくれた人と契約後の担当プランナーは違うケースがあります。そしてシェラトン舞浜でもそうでした。
私がブライダルフェアで担当してくれた方は気さくなおばさまでした。母親も気に入っていてその方の人柄の良さも契約理由の1つでした。
しかし契約直前に今後は別のプランナーさんがつくと聞かされてびっくりしました。
接客がうまいとついつい商品を買ってしまうこともありますよね。式場契約も案内してくれた人の印象が良いとそれだけで契約したくなる気持ちもあります。
しかしその方とはその場限りです。結婚式準備の打ち合わせは別の担当プランナーがつきます。
ブライダルフェアで担当してくれたプランナーさんに惹かれたが主な理由だと後からショックを受ける可能性が高いです。式場の立地・設備・料理などしっかり式場自体の善し悪しを見極めた上で良いと思える式場を選んでください。
まとめ
私が思う「シェラトン舞浜が向いている人の条件」をまとめてみました。
あくまでも私が結婚式をしてみて感じた条件なので絶対的ではないです。こういう意見もあるということで認識して頂ければと思います。
- 家から式場まで近い人
- 式場まで車で行ける人
- 持ち込み品の制限が厳しくても問題ない人
- “人柄に惹かれた”で契約しない人
特に私が重要だと思うのは家から式場までの距離です。打ち合わせ後半は決めることが多く体力勝負です。結婚式当日に体調を崩しては元も子もないです。
打ち合わせ回数は3回だし遠くても大丈夫と思っている方がいれば要注意です。心配な場合は契約前にプランナーさんに相談してみると良いかもしれないです。
以上のことを知った上で、シェラトン舞浜で結婚式を挙げたいと思った方!
私にとってシェラトン舞浜は思い出の場所です。素晴らしい1日を作ってくれた場所です。ひとりでも多くの人が同じ幸せな気持ちになったら嬉しいです。
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