式場探しに欠かせないイベントであるブライダルフェア。私も比較するためにいくつかの式場を見学しました。
私は以下の4つの式場を見学しました。
上から順番に見学していきました。
初めてのフェアは浜松町にあるホテルインターコンチネンタル東京ベイ(以下、インターコンチ東京ベイ)に母親と参加しました。
本記事はインターコンチ東京ベイのブライダルフェアをまとめたものです。
基本は舞浜エリアで探していたのでいきなり候補外からの選出です。選出理由は以下の記事に詳しくまとめています。
\ブライダルフェアおすすめ予約サイト/
2017年5月に見学した当時のレポートです。現在と異なる内容が含まれている場合がございます。ご了承の程宜しくお願い致します。
Contents
インターコンチネンタル東京ベイまでの行き方
インターコンチ東京ベイは竹芝駅から徒歩1分(直結)です。また、大門駅B2出口から徒歩10分です。
竹芝駅からのアクセスは直結しているので大変便利です。
私は大門駅の方が家からの行きやすい位置でした。歩けない距離ではないですが、浜松町駅(大門駅とほぼ同位置)からは無料の送迎バスが出ているのでそちらを利用しました。
浜松町駅からの無料バスはだいたい20分間隔で運行しています。
【インターコンチネンタル東京ベイ】時刻表&ロケーションマップ
浜松町駅は羽田空港から東京モノレールを使い15分程度でアクセスが可能です。そのため飛行機を使う遠方客が多い人には抜群の立地です。
おもてなし感が最高!初めてのブライダルサロン
ブライダルサロンについたら半個室のような場所に案内されて飲み物を頂きながらアンケートに答えました。
ホテルウェディングらしいラグジュアリーな空間で好きな飲み物をオーダーできました。
飲み物もらっただけですがもてなされている感がたまりません♡
しばらくして担当の方がきたのですが若い男性の方でした。
私は勝手に女性がくるとばっかり思っていたので少しびっくりしたのを覚えています。
プランナーは女性だけではない!
私の結婚式のプランナーさんは男性でした。女性が多い業界ですが男性もたくさん活躍されています。
最初はびっくりしましたがとても丁寧な話し方をされる方で最後の方はすっかり馴染んでしまいました。
インターコンチ東京ベイ内にはいくつか披露宴会場があります。パンフレットをみて好みの会場を案内してもらいます。
ただし、好きな披露宴会場が絶対選べるわけではありません。
会場ごとに収容人数が決まっているので招待するゲスト数によっては案内できない会場もあります。
会場には収容人数の上限がある
招待客の人数によっては使用できない会場もでてきます。フェアに行く前にだいたいの招待人数は把握しておくとスムーズです。
幸い、気になっていたオーシャンビューテラスの収容人数の問題はクリアできていました。
ストーリーに共感!温もりあるインターコンチネンタル東京ベイのチャペル
まずはチャペルへ案内してくれました。
チャペルの扉を開けるとそこにはまたすぐ扉があります。こちらは支度室とつながっていてここで初めて新郎新婦は顔合わせするそうです。
挙式が始まるまでの間、新郎新婦は何を思い、何を話すんでしょうね♡素敵な空間だなと今でも思います。
そしてその先の扉の先には
温もりのあるチャペルが広がります。
◇チャペル収容人数 最大90名
昔はチャペルは二種類あり一方は海の見えるチャペルだったそうです。
普通なら立地ならではの海の見えるチャペルを残す気もしますが、この時見学したこちらのチャペルが存続することになったそうです。
その理由は、新郎新婦の姿をしっかり見て欲しいから。
どうしても海などの素敵な景色がバックにあるとその印象が強くあまり新郎新婦が記憶に残らないことが多いそうです。
二人の結婚式だからこそチャペルは落ち着いた温もりのある空間で招待客には二人の姿を記憶に残して欲しい…
そんなことを案内しながら教えてくれました。
もうチャペルを目の前にしながらこの話をするのは反則です。
ストーリーに妙に納得してしまい、私は序盤から完全に気持ちをもっていかれてしまいました。
輝く都会の海が目の前に!テラス付き披露宴会場オーシャンビューテラス
続いて披露宴会場へ。私は海のイメージで結婚式を挙げたかったので案内して頂いた会場はオーシャンビューテラスでした。
◇オーシャンビューテラス収容人数 50~80名
カーテン開ける前の写真しかなく残念ですがカーテンの先はオーシャンビューでございます。
こちらの会場は結婚式がない時はレストランとして使用されているそうで、結婚式が終わった後も記念日にこれることを売りにしているようです。
プランナーさんのご好意で実際の演出であるように音楽をかけながらカーテンを開けてくれました。
ディズニーが好きと言っていたからか「美女と野獣」の曲で(この辺の気遣いも嬉しいです)おぉおーーと歓声を思わずあげたくらいキラキラ光る海が窓いっぱいにみえて空間が一気に明るくなりました。
会場からテラスにも出れます。晴れていたら最高です。もちろん当日も出入りできるそうです。
ホテルにしてはカジュアルな会場でしたが白を貴重とした清潔感のある披露宴会場でした。
たまたま選んだインターコンチ東京ベイでしたが私はこの時点でここでもいいかもと内心思っていました。
行ってみないとわからないなとインターコンチ東京ベイはまさに思いがけない出会いでした。
約4,000円のビュッフェが無料?!インターコンチネンタル東京ベイの豪華過ぎるレストラン試食
一通りホテル内を案内してもらった後はレストランに案内されました。
私が予約したフェアはレストラン試食付きのコースでした。試食がついていると得した気分になります。
以下のレストランで試食を頂きました。
【公式サイト】インターコンチネンタル東京ベイ|シェフズ ライブ キッチン
プランナーさんは私たちが試食している間に見積もりを作ってくださるとのこと。それでは自由にご試食くださいと担当の方は席を外されました。
…残される二人。
案内されたのはビュッフェ形式のレストランで一般の利用客の方もいました。これは試食用の料理がでてくるのかはたまたビュフェを食べていいのかわかりませんでした。
5分くらいじっと席に座っていたのですが料理も出てこないのでお店の人に聞いてみるとどうぞ自由に料理をお取りくださいとのこと。
平日伺ったのですがビュッフェの平日料金は3,725円していました。※レストランHP参照
急いでたくさん取りに行く母と娘。いつプランナーさんが帰ってくるかわからないし、帰ってきたタイミングでバクバク食べているところ見られたくない。
何よりお昼ご飯を食べていなかったので腹ペコでした。
お味はとっても美味しかったです。
チャーハンは美味しくて2回取りに行きました。さすが一流ホテルのレストランだと思えるものでした。
レストラン試食なので婚礼料理の試食とはまた別です。婚礼料理の試食をしたい方は予約する際注意してください。
当日成約するか否か…10万円払うか悩んだ見積もりの時間
試食後はブライダルサロンに戻り、現実的なお金のお話です。
私たちが出した条件は
- 人数は55名程度
- お日柄は気にしない
- 挙式は教会式
- お色直しは1回で両方洋装
- 披露宴会場はオーシャンビューテラス
ちょうど入籍日(大安)の一年後が仏滅だったのでその日程で見積もりを出してもらいました。
まずババンと出された見積もりはおよそ328万円でした。
当時はまったくピンときませんが私の金銭感覚ではとりあえず大金です。こちらはまったく値引きをしていない金額だそうです。
そして2枚目の見積書にはおよそ293万円でした。こちらはお日柄特典などの値引きを含めた金額だそうです。
ただし、これは当日成約してくれたらこの金額でだすよとのことでした。
あんなに素敵な会場みせられて、素晴らしいおもてなしも受けて、美味しいご飯も食べれて悩まない人はいないと思います。
ここが1件目で他会場をみてない真っ新な状態だったこともあり、すごく悩みました。
契約した場合、契約金として10万円支払う必要がありました。もし、その後キャンセルしてもお金は戻ってこないとのこと。
第一希望であったシェラトンは見たいけど今日限りの金額なら…と母親と一緒に悩みました。
もしかしたら10万円が無駄になるかもしれないし、何しろ旦那さんが全くみてない状態で決めたくはなかったのでとりあえず保留にしてもらうことにしました。
ひとまず当日成約は蹴り、保留の状態で帰宅したkomakoでした。
それでもその日一日はほわほわ幸せな気持ちでした。そして仕事から帰って来た旦那さんにインターコンチ東京ベイの良さを熱弁しました。
まとめ
初めは結婚式なんて挙げなくても良い人だったのですがこの日から「結婚式っていいな」と思えるようになりました。
ホテル館内もラグジュアリーな雰囲気で歩いているだけでもワクワクしました。格式あるホテルなので大人っぽい雰囲気を求めている方には最適なホテルです。
オーシャンビューは遠くにビルが見えるので都会のオーシャンビューでした。シェラトンのオーシャンビューとはまた違う良さがありました。
- 浜松町からアクセスが良いところ
- チャペルとオーシャンビューテラスが対照的な雰囲気
- チャペルの残留ストーリー
- オーシャンビューテラスからの眺めが綺麗だった
- レストランの食事が美味しかった
見積金額以外は不満に思うことはありませんでした。
結果的にインターコンチ東京ベイは選ばなかったのですが最後までシェラトンと悩んだ式場です。
海沿いのため舞浜エリアで式場を探している人も参考になる会場だと思います。特にオーシャンビューを求めている人は必見です。
また、シェラトン舞浜とも同クラスのホテルなので見積交渉の際、インターコンチ東京ベイの見積もりが役立ちました。
ぜひ気になった方はインターコンチネンタル東京ベイのブライダルフェアに参加してみてくださいね。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。