結婚式を挙げたいなと思ったそこのあなた!
結婚式をいつにするかすぐに候補日がでてきますか?
候補がある人もいれば全くない人もいると思います。
特に全く希望がない人はいつ挙げたら良いか悩んでしまいますよね。
そこで今回は結婚式を行う日(=日取り)の決め方についてご紹介したいと思います。
本記事では既に結婚式を挙げた先輩花嫁さんは結婚式をいつにしているのか、またどのように日取りを決めていけば良いのか経験談を交えてご紹介していきます。
Contents
先輩花嫁から知る!人気の日取りはいつ?
まずは先輩花嫁さんがどの日取りを選んでいるか、人気の日取りを確認していきましょう。
人気の月は10月・11月
結婚式の日取りで人気の月はどの月か確認してみましょう。
人気な月は以下です。
挙式を実施した月
- 1位:11月
- 2位:10月
- 3位:5月
10月・11月に結婚式を行った人が最も多く、ともに調査対象者の約14%の人に選ばれていいました。
続いて多かったのは5月という結果でした。
人気の曜日は土曜日がダントツ
続いては曜日について。
人気の曜日は以下です。
挙式を実施した曜日
- 1位:土曜日
- 2位:日曜日
曜日は土曜日がダントツ人気です。
土曜日は調査対象者の約53%が選んでいて、約2人に1人が土曜日を選択しているという結果でした。
2番人気は日曜日で調査対象者の約28%が選んでいました。
お日柄は重要視する?しない?
続いてはお日柄について。
最近はお日柄を気にしない人も多いと聞きますが、実際どうなのでしょうか?
お日柄は重要視した?
- 重要視した:約51%
- 重要視しなかった:約39%
約半数の人がお日柄を重要視したようです。
また、実施した結婚式の暦は「大安」「友引」「先勝」の順で選んでいる人が多かったです。
私が日曜日・仏滅を選んだ理由
さて、前章で人気の日取りは
- 5・10・11月(春秋シーズン)
- 土曜日
- お日柄の良い日
ということがわかりました。
しかし、私は夏冬シーズンかつ日曜日・仏滅に結婚式を挙げました。
結婚式の日取りとしてはあまり好まれないこの組み合わせを選んだ理由をご紹介します。
入籍日(記念日)だったから
私は入籍日の1年後に結婚式を挙げました。
そして、その入籍日の1年後がたまたま日曜日の仏滅でした。
日取りを入籍日にした理由は単純に入籍日=結婚式をした日だとまとまって覚えやすいからです。
また、結婚式を挙げた後に記念日に結婚式を挙げて良かったなと思うこともありました。
それは日付が至るところに残るからです。
例えば、結婚証明書。
上記は私が実際作った式場オリジナルの結婚証明書です。
写真からも分かる通り、結婚証明書にはお互いのサインとともに日付も大きく残ります。(ぼかしで分かりづらいかもしれませんが…)
こういった思い出アイテムに記念日の日付が入るとそれだけでより価値があるものになります。
結婚証明書以外にも、結婚式当日の様子を収めたアルバム・動画などにも必ず結婚式当日の日付が入ります。
なので何でもない日よりかは記念日を日取りにして良かったなと思いました。
割引がたくさん入るから
私は結婚式の日取りを入籍日と合わせた結果、その日付が日曜日・仏滅の組み合わせでした。
しかし、私はその組み合わせだと知っても、全く残念には思いませんでした。
なぜなら、たくさん割引がついて結婚式費用が安くなるからです!
例えば私の場合、結婚式が3月(ギリ冬シーズン)かつ日曜日・仏滅に結婚式を挙げたことで
- 披露宴会場30%割引
- 新婦ウエディングドレス1点レンタル無料(※金額無制限)
- プロ司会者40%割引
- 会場装花10%割引
など他にも細かい割引をたくさんつけてもらいました。
どうしてこんなに割引をつけてくれたかというと
- 夏・冬などの結婚式のオフシーズン
- 日曜日
- お日柄が悪い日
上記の日取りは選ぶ人が少なく、結婚式の予約が入りづらいからです。
なので式場側もたくさん割引をつけて、予約が入るようにサービスをしてくれるのです。
ちなみに春秋シーズン・土曜日・大安の組み合わせは何もしなくても結婚式の予約が入るため一般的に式場側の割引率は低いです。
このように、結婚式費用が安くなるので私は日曜日・仏滅を選びました。
人気のない日取りを選ぶ際の注意点
人気のない日取りを選ぶ際の注意点をご紹介します。
【夏・冬シーズン】ゲストを気遣った演出をする
まず結婚式を夏・冬シーズンに行う場合。
夏・冬は気温が高い(または低い)ため、結婚式の日取りとして避ける人が多いです。
だからといって冬に結婚式を挙げるのを諦めてしまうのは勿体ないです。
夏・冬シーズンに結婚式を挙げる際はゲストに気遣った演出を行い、なるべくゲストの負担を減らすようにしてあげましょう。
例えば、私の友達の結婚式(冬シーズン)の場合、
- フラワーシャワー(屋外)時はコート着用OKの事前アナウンスあり
- プチギフトがホッカイロ
など寒い時期の結婚式でしたが気遣いが行き届いており、気持ち良く出席することができました。
このようにちょっとした気遣い1つでゲストの負担も変わってくるのでぜひ意識をしてみてください。
【日曜日】ゲストを夜遅くまで拘束しない結婚式にする
続いて結婚式を日曜日に挙げる場合。
日取りを日曜日にする際はゲストを夜遅くまで拘束しない結婚式にするように心がけましょう。
なぜなら結婚式が日曜日だと、次の日仕事の人が多くいるからです。
例えば、結婚式を日曜日に挙げた私の場合。
11時から挙式が始まり、15時に披露宴は終了しました。2次会はやらなかったためそのままお開きとしました。
そして後日、友達からは私の結婚式スケジュールが良かったと褒められました♡
このように、いくら仲の良い友人であってもゲストに無理のあるスケジュールだと印象が悪くなります。
日取りを日曜日にする場合は夜遅くまでゲストを拘束しない結婚式にしてあげましょう。
【仏滅】お日柄を重視するか親の確認をとる
最後は仏滅などのお日柄が良くない日取りにする場合。
お日柄を重視するかを必ず親に確認しましょう。
新郎新婦がお日柄を気にしなくても、親が気にする場合があります。
後々トラブルにもなりかねないので日取りを決める際は事前に親の許可をとっておくと安心です。
まとめ
今回は日取りの決め方をご紹介しました。
結婚式をいつ挙げようと悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
- 記念日を日取りにする
- あえて人気のない日取りを選ぶ
- 夏・冬シーズンはゲストに気遣った演出をする
- 日曜日はゲストを夜遅くまで拘束しない結婚式にする
- お日柄を重要視するか親へ確認する
日取りを決める取っ掛かりとして記念日をチョイスするのはおすすめです。
また、あえて
- 夏・冬シーズン
- 日曜日
- 仏滅
などの人気のない日取りにすれば、たくさん割引がつき結婚式費用を安くなります。
ポイントを抑えれば、人気のない日取りでも問題なく結婚式を挙げることができるのでおすすめです。
それではあなたにあった日取りがみつかりますように。
ここまでお読み頂きありがとうございました。