衣装・身だしなみ

卒花嫁が伝授!ドレス迷子にならないためのポイントを紹介

卒花嫁が伝授!ドレス迷子にならないためのポイントを紹介

私が最初に取り掛かった結婚式準備は「ドレス選び」です。

私は衣装替えは1回でウェディングドレス(以下、WD)とカラードレス(以下、CD)を着ることにしていました。色の好みがはっきりしている私。CDはあっという間に決まりました。しかしWDは運命の1着にたどり着くまでが大変でした。

komako
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WDはどれもホワイトで自分の好みがどういうものかわかるまで苦労しました。

自身のドレス選びを振り返るとこうしておけばもう少し早く決まったかなと思うことがありました。

私の経験を元に、ドレス迷子にならないためのポイントをご紹介したいと思います。

ドレス迷子にならないためのポイント

たくさんのドレス

さっそくドレス迷子にならないためのポイントを紹介していきます。

様々な種類のドレスを試着する

初回試着時は色々な種類のドレスを試着してみましょう。

初回訪問時はどういうドレスを試着したいかお店の方に質問されます。

イメージしているドレスがある人はそれを伝えましょう。ただその時、あまり自分の好みのドレスばかり着るのではなく「これは選ばないかな…」と思うようなものも初回は試着してみると良いです。

私の初回試着時は自分がイメージしていたドレスと店員さんに勧められたドレスを試着しました。

店員さんは私たちよりもたくさんのドレスを見てきています。流行りや相手の雰囲気をみて勧めてくれるので参考になりました。

色々なドレスを試着することで意外な好みに気付けたりします。

そしてその逆もあります。絶対このドレス選ばないと思って試着して、やっぱり似合わないこともありました。

komako
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自分の好み=似合うとは限らないですからね。ドレスの方向性を決めるためにも初回は色々なドレスを着ることをオススメします。

自分の好みを知る!ドレス好きなところを言葉にする

試着して好き・似合うと思うドレスがあったらなぜそうなのか言葉にしてみましょう

ウェディングドレス候補

例えばこの店員さんに勧めらたドレス。最終候補手前まで残ったWDです。

当初はサテンのドレスばかり見ていたのでチュール素材は意外でした。

私が思う好きなポイントは以下でした。

  • チュールの素材感
  • すっきりとしたデザイン
  • 胸元の刺繍や飾り
  • 袖があること

この好きなポイントが最終的に選んだWDのデザインと共通点が多かったです。

なんとなくこのデザイン好きだなっと思うドレスがあれば具体的にどこが好きなのか言葉にしてみると良いです。

言葉にすることで店員さんにも的確にドレスの好みを伝えやすくなります

komako
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好きなところを言葉にすることがポイントです。私はこのことにもっと早く気づいていればドレス迷子にならなかったかもしれない。

提携衣装室が多い式場に有効!第一印象で行く衣装室を絞る

ドレスの選択肢を減らすために衣装室に行かないこともドレス迷子を回避する方法の1つです。

私が結婚式を挙げたシェラトン舞浜には衣装室が全部で3つ衣装室があります。

私は3つある内の2つにしか行きませんでした。

ドレスの試着1回にかかる時間はおよそ2時間です。

全店舗回るとなると試着に時間がかかります。また、3店舗が所有するドレスの中から1着を探すとなるとドレスの選択肢も増えます。その結果、ドレス選びにも時間がかかります。

 

ドレスのカタログ

私は曽我衣装室とタカミブライダルの2つのみ試着しに行きました。試着に行く前にパンフレットや公式サイトの第一印象から衣装室を絞りました。

komako
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3店舗すべて回っていたらもっとドレス迷子になっていたかもしれません。

契約プランの割引率を考慮する

お金を計算する人

シェラトン舞浜では結婚式の契約する時にプランを適用されます。私はそのプランの中に2着目以降のドレスに対して割引条件がありました。

  • 1点目のドレスと申込み店舗が同じ場合の割引率:40%
  • 1点目のドレスと申込み店舗が異なる場合の割引率:25%

例えば20万円のドレスをレンタルしようとした時、1点目と同じ店舗でレンタルすると12万円でレンタル可能です。しかし、異なる店舗でレンタルすると15万円でレンタルすることになります。

お気に入りが見つかれば3万円の差額は目をつぶれるかもしれません。ただ異なる衣装室でドレスを悩んでいる時は割引率を考慮してみるのも方法の1つです。

komako
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私はWDとCDともに曽我衣装室でレンタルしました。割引率のこともあり、なるべく衣装室は揃えようと考えていました。また、衣装室がまとまっていると最終サイズチェックも1店舗で終わるので楽でした。

客観的な女性の意見を取り入れる

女性グループの後ろ姿

CDはすぐ決まりましたがWDは最後2着で迷いました。私はドレスを最終決定する日に母親と姉に来てもらいドレスを見てもらいました。

女性からの客観的な意見を聞き、どちらのドレスが良いかの最終的な判断材料にしました。

komako
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「こっちの方が似合っている」などドレスに対する意見をはっきり言ってくれました。その意見に背中を押され、最後は自信を持ってWDを選ぶことができました。

友達より身内の方がより辛口にコメントしてくれると思います。ドレスを迷われている方は女性の客観的な意見を取り入れてみることをおすすめします。

まとめ

ドレス選びは結婚式準備の最初の大仕事です。悩む時間が増える程、私のようにどのドレスを選んだら良いかわからなくなっていきます。

ドレス迷子にならないためぜひ以下のポイントを踏まえてドレス試着をしてみてください。

ドレス迷子にならないポイントまとめ
  • 初回試着時は色々な種類のドレスを試着してみる
  • 気に入ったドレスがあれば好きなところを言葉にしてみる
  • 3店舗ある衣装室の内、第一印象で行く衣装室を決める
  • 契約プランの割引を考慮してみる
  • 母や姉などの客観的な女性意見を取り入れる

私の経験が参考になれば幸いです。

あなたが最高のドレスに出会えますように。ここまでお読み頂きありがとうございました。

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